【レポート】オペレーション部合宿を行いました

【レポート】オペレーション部合宿を行いました

2018年9月27日から28日に開催した、AWS事業本部オペレーション部合宿の様子をお伝えします。
Clock Icon2018.09.30

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こんにちは。池田です。9月27日から28日の一泊二日でAWS事業本部オペレーション部の合宿を行いましたので、その様子を写真多めでお伝えしたいと思います。

合宿の目的

オペレーション部も他の部門同様にリモートワークやふるさと勤務が推奨されています。そのため、なかなか顔を合わす機会がないメンバーが居るのも事実です。業務ではチャットやハングアウトによるミーティングなどを活用して連絡を取り合っていますがやはり、実際に会って言葉を交わした相手とはよりスムーズな意思疎通が行えるようになると思います。
そういったきっかけとなるよう、メンバー間のコミュニケーションを促進し、より円滑に業務を遂行できるようなチームビルドを目指すのがこの合宿の目的です。

オペレーション部とは

クラスメソッドではお客様からの各種お問い合わせへの対応や運用支援サービスも行なっており、その業務をオペレーション部が担当しています。お問い合わせ内容はAWSアカウント関連や料金、各種AWSサービスに関する技術的な内容まで多岐に渡り、AWSに関する知識の他にも様々な幅広い知識が求められるため、メンバーは日々の業務を通じて知識レベルの向上にも励んでいます。また、オペレーション部のメンバーは国内各地はもとより、ドイツとカナダにも居て、24時間365日稼働できる体制としています。
そのため、今回の合宿は残念ながら全員参加とはなりませんでしたが、各種調整のついたメンバー17名で行いました。

1日目

新宿ダンジョンに集合して出発

北海道、上越、関東エリアの一部メンバーは新宿駅へ集合し、ロマンスカーで箱根湯本駅まで向かいます。ちなみにロマンスカーを利用するというのは北海道在住である筆者の強い希望で採用してもらいました。
その後、関東エリアメンバーと関西エリアメンバーが最寄駅から合流しさらに賑やかになり、車内はさながら修学旅行のような雰囲気でした。

指定席は先頭車両!

大涌谷へ向かう

ロマンスカーを満喫しつつ箱根湯本駅へ到着後は、箱根登山電車で移動です。他の観光でいらした方々も多くここに掲載できる写真は残念ながらありませんでしたが、急な斜面を登るために3回のスイッチバックを行うという点に不思議な感動を覚えました。
強羅駅で登山電車を降り、箱根登山ケーブルカーに乗り換えて早雲山駅まで移動、次いで箱根ロープウェイに乗り換えて大涌谷駅までの登り道です。

ロープウェイは18人乗りということで、自動的に貸切状態になりました。

箱根湯本駅から約1時間の移動を終えて大涌谷観光タイム!肩から上が見切れちゃってるのは我らがオペレーション部部長です(笑)

名物黒たまごを「熱い熱い」と言いながら殻を剥く面々(地面に落ちた殻は最後にきちんと拾い集めました)

箱根ジオミュージアムも見学しました。火山や温泉、黒たまごの謎など面白かったです。

宿泊先を目指して下山

箱根ロープウェイで桃源台駅まで下山、桃源台港からは箱根海賊船で元箱根港へ移動します。やや気温が低く、ずっと海賊船の甲板で芦ノ湖を眺めているとちょっと肌寒かったのですが、あまり大きな湖が身近にない道産子としては新鮮な体験でした。
その後、伊豆箱根バスに乗り宿泊先であるトスラブ箱根ビオーレの最寄となる双子茶屋へ移動です。「せっかく降りてきたのにまた登るんだ!」というツッコミがあったとかなかったとか。

海賊船!

なんとなく甲板に集まった一部メンバー

外国からいらした方がとても多い印象でした。
元箱根港へ到着。最終便での移動という旅程だったのですが、見事ここまでオンスケジュール。バスに乗車し宿泊先へ向かいます。


バス停から少し歩いて宿泊先に到着!

休憩と夕食、そして合宿のメイン行事へ

長距離移動の疲れを癒すべく、まずはお風呂を楽しんだり、早速ビールを飲み始めたりと夕食までの自由時間は各自思い思いに過ごしました。湯船に浸かるとすぐのぼせてしまう筆者はこの時間を利用して、今回の合宿メイン行事である夕食後の全体ミーティングに向けた準備をしていました。

夕食は「北イタリアの食の豊かさを提案した高級食材を使用する贅沢なコース」!
美味しいお酒もいただきつつ、自然と会話も弾みます。最近スラッシュメタルに目覚めたというメンバーにお勧めのバンドを教えたり、筋トレトークをしたりと楽しい夕食でした。

メイン行事「全体ミーティング」

食後のお風呂や一息入れたあとは全員が一つの部屋に集まりチームビルドのための全体ミーティングです。このミーティングに利用した部屋のテーブルには、メンバーが地元から事前に発送しておいた各地のお酒やビール、移動中にコンビニで買っておいたスナック菓子やおつまみ、持ち寄ったお土産などがデプロイされています。
日頃の業務で感じていることや今後の改善に向けた意見の共有、ガジェットやカメラトークにゲームや趣味の話題、言葉を交わす中から新たなアイデアもうまれるなど、楽しくも大変有意義な時間になったと思います。

北海道と新潟から届いた日本酒、サッポロクラシックやたくさんのおつまみ類

リラックスした空間で様々な会話を楽しむ面々

2日目

箱根を後に小田原へ移動

おしゃれなコース形式での朝食や朝風呂を楽しみながらも予定時間に遅れることなく全員揃ってチェックアウト。その後はバスで小田原市街へ移動します。「さすがは箱根」と思わず唸ってしまうほどの下り坂&急カーブの連続は圧巻でした。途中、バス酔いで一旦下車するメンバーも出ましたが無事(?)に目的地であるかまぼこの里 鈴廣かまぼこ博物館へ到着。いざ、かまぼこ&ちくわ製作体験!


事業本部長と

すり身を竹の棒に巻きつけちくわを作ります

20分程度でちくわが焼きあがりました!

1時間ほど館内でのんびりしているとかまぼこも出来上がり。全員で記念撮影などを済ませて箱根登山線を利用して風祭駅から小田原駅へ移動です。

小田原で自由時間

小田原駅では解散までおよそ3時間の自由行動となりました。お土産を買う人や食事に向かう人、近隣を観光に向かう人など...となるかと思ったのですが、結果的にはほとんどのメンバーが小田原城に集合していました。


筆者はおそばを昼食にいただきました

青空と小田原城


小田原城を後に駅へ向かう際に見かけた猫

集合そして解散

観光を楽しんだあとは15時に小田原駅へ集合し、事業本部長の締めの挨拶で解散となり、各自帰路へつきます。筆者を含めた札幌組の3名は羽田発が20:30というゆっくりスケジュールだったため、のんびり移動開始です。羽田空港ではなぜか筆者だけQRコードでのチェックインができず、混雑したカウンターでの手続きに1時間ほどを費やしてしまいました。

まとめ

帰宅してこの記事を書きながら合宿用のチャットログや旅程表を見ているのですが、全てがオンスケジュールという二日間でした。また、移動時間での会話もたくさん楽しめたように思います。「メンバー間のコミュニケーションを促進し、より円滑に業務を遂行できるようなチームビルドを目指す」という目的は達成できたと感じています。
我々オペレーション部のメンバー一同、今後ますますお客様のビジネスへ貢献できるよう日々精進していきます。これからのオペレーション部にご期待ください!

おまけ

オペレーション部では、一緒に仕事をしてくれる仲間を絶賛大募集中です。興味を持ってくださった方はぜひ会社説明会にご参加ください。

【10/11(木) 東京】クラスメソッドの会社説明会を開催します〜大阪・札幌・福岡・沖縄からリモート参加もOK〜

お待ちしています!

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